龍馬座談会~坂本龍馬は幕末の京都伏見で何をしていたのか?~

11月12日(日)、『龍馬座談会~坂本龍馬は幕末の京都伏見で何をしていたのか?~』を行いました。
話題提供者は霊山歴史館の米澤亮介さん、伏見城研究会の山本琢さんと若林正博さんの3名という豪華ラインアップ! 募集から数日で予約いっぱいとなり、当日のキャンセル待ちが出るほどでした。

坂本龍馬の剣術の腕前や中岡慎太郎の功績や人となり、そして暗殺の黒幕の各説のことなど、活発に意見交換が行われました。熱心な龍馬ファン、幕末ファンの方がたくさん集まってくれて、店主としては嬉しい限りでした。継続的な企画にしていきたいと思っています。

 

 

オーストラリアに木刀は持ち込みが困難!

今日はオーストラリアからの親子が立ち寄ってくれた。店内を見渡し、一番興味を持っていたのが木刀。

欲しそうにしていたのだが、「オーストラリアには木を持ち込むことはできないんだ。すごく厳しい」と残念そうだった。なんでも、オーストラリアの固有種を守るために非常に厳しいルールがあるらしい。植物、果物、土がついたもの・・・このあたりは聞いたことがあるが、木でできたお土産物もダメなんだそうだ。カラッカラに乾いた木刀もダメって本当かよ、と思い後で調べてみたら、本当で、ここに「wooden goods」という記述がある。厳しい。

もっとも絶対にダメというわけではなく、申請した上で、税関で自費で燻蒸したり放射線を浴びせたりして、生物侵入の危険を減らして、持ち込める場合もあるようだ。

店内の坂本龍馬グッズを見渡し、「これは誰だい?」
坂本龍馬は約150年前に日本の近代化革命に命を捧げた革命家で、伏見寺田屋を定宿にしていた。多くの日本人にとってのヒーローだと説明したら喜んで、トランプを買ってくれた。Enjoy your stay in Kyoto!

 

 

 

 

 

『幕末 龍馬の京都案内』を入荷しました 株式会社コトコト 

幕末 龍馬の京都案内』を入荷しました。人気京都観光ガイド、山村純也さん(株式会社らくたび)が書いた龍馬本です。監修は京都霊山護国神社・木村隆比古宮司。出版社は株式会社コトコト。

ABCラジオ「武田和歌子のぴたっと。」に出演しました

ABCラジオの「武田和歌子のぴたっと。」に取り上げていただきました。一緒に映っているのは龍馬館で販売している「ツルヒョー・はんなり醤油」の製造元、小山醸造の小山さん。小山さんはお醤油と水のこと、私は竜馬通りと観光業のことなどを話しました。

この後ラジオ取材陣は伏見駿河屋さんへ。寒天と羊羹のこと、水運と市電のことなどが話題になりました。